産業のホットスポット

プネは、タレガオン、ピンプリ・チンチワド、ボホスリ、ランジャンガオン、チャカン等の大規模な産業クラスターの中心地です。ピンプリ・チンチワド市には約4,000を超える製造拠点が点在しています。また、プネ市には約400の多国籍企業が拠点を置いており、ドイツ企業にとってはインドにおける最大拠点です。インド・ドイツ商工会議所によると、225以上のドイツ企業がプネ市で事業を展開しています。デリー・ムンバイ産業大動脈(DMIC)に位置することにより、市の産業関連活動がさらなる高みに向かっています。

自動車産業の中心地

バジャージ・オート、タタ・モータズ、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ、フォース・モータズ、フォルクスワーゲン、ダイムラーベンツ、ジャガー・ランド・ローバー、ルノー、MTU FN等国内外の巨大な自動車メーカーがプネ市付近に製造工場を設置しており、タタ・オートコンプ・システム、ロバート・ボッシュGmbH、ZFフリードリヒスハーフェンAG、ウィステオン、コンチネンタルAG等多くの自動車部品メーカーをプネ市付近に拠点を置いています。また、インドで製造される全車両の認証を行うインド自動車研究協会(ARAI:Automotive Research Association of India)もプネ市内に位置しています。

開発拠点

英国のインド統治の時以来、重要な軍事拠点であるプネ市には国防研究所、国防研究・開発組織(DRDO:Defence Research & Development Organization)、軍備関連研究・開発組織(Armament Research & Development Establishment)の組織があり、防衛装備メーカーおよび供給業者のために豊富な事業基盤を提供します。

教育のハブ

世界中から数千人の学生が多様なアカデミックコースを学びにプネへやってきます。豊富な教育機関があるプネ市は「東のオックスフォード」として知られています。プネに先駆的な教育機関が設立された歴史は、プネ工科大学とファーグソン・カレッジ設立された1800年代までさかのぼります。また、防衛大学校の National Defense Academy、映画・テレビ教育機関のFilm and Television Institute of India、シンバヨシス国際大学、ILS 法律学校、国防医科大学のような国内で名高い教育機関がプネ市に位置しています。

ITハブ

プネ市にはタタ・コンサルタンシー・サービセス、インフォシス、アムドックス、KPIT、コグニザント、アクセンチュアー、パーシスタント・システムズ、IBM、ウィプロ、シメンテクのような大手IT・ソフトウェア会社が拠点を置いており、IT産業の主要な中心地となっています。プネのITハブは、市内のヒンジェワディ、ハダプサル、ピンプリ・チンチワド、カルヤニ・ナガー、ナガー・ロードのあらゆる街角に現地レベル、全国レベルおよびグローバルIT企業が点在しています

文化の首都

プネ市はマハラシュトラ州の文化の首都として一般的に知られています。プネ市には数多くの劇団、クラシック音楽・舞踊団、詩人、著者、著名な芸術家、映画製作者、役者が住んでいます。プネ市はインドの伝統的文化を大切にしつつ、西洋の芸術・音楽・舞踊・ライフスタイルを受け入れ、両者を調和させる都市です。国際色豊かな社会、複合型映画館、モール、ナイトクラブ、レストラン、スポーツ施設、アウトドア・アドベンチャー施設を含む豊富な社会インフラはプネ市に活気ある雰囲気をもたらします。

心地よい気候

デカン高原に位置し、丘に囲まれているプネ市はおだやかな気候に恵まれています。季節は夏季・冬季・雨季(モンスーン)の3つに分かれています。湿気の少なさは、真夏の熱気化でも不快感を緩和します。心地よい気候のため居住・勤務をしやすくしています。当然、プネは駐在員から選ばれる街としてピックアップされています。

インドの中で最も産業が発展している州に位置

プネ市は、インドの最も産業が発展している州の一つであり、州政府が様々な規定により産業開発を推進するマハラシュトラ州に位置しています。

  • インドの中で最も高度に都市化された州の一つ
  • 国内総生産(GDP)に占める割合が14%と最も高い州
  • 産業への投資を誘致するインド有数の州:インドの国内プロジェクトの18%がマハラシュトラ州に
  • 外国からの直接投資の23%はマハラシュトラ州に
  • P一人当たりの収入は1,075ユーロ:インドで2位
  • インド全土の工業生産高の18.4%、輸出額の27%を占める
  • 企業に友好的な政府
  • コスモポリタンな人材が多く、熟練人材、未熟な人材、技術スタッフ、非技術系スタッフの入手が可能